2007年2月16日金曜日

【子供の成長と親の成長】

子どもの成長を感じる瞬間

思いがけず、子供の成長を実感することがある。

以前、子供に、「大きくなったら、何になりたいの?」って聞いたら、
まよわず、



「バナナ」




と、返答されて、あぜんとしたことがある。

どーやってなんねん、バナナに・・・。
その発想の原点を知りたいものだとおもった。

しかし、こないだ、同じことを尋ねたら、

「プリキュア!」

と、元気よく、一言。

ある意味、成長なのかもしれないのだが、
平凡すぎて、 それは、それで、
すこし、面白くない気がしたのも束の間、

「おとうさんは、大きくなったら、
何になりたいの?」


これは、いいおっさんが、恥ずかしげもなく、

「プロ野球選手!」などこたえようものなら、
総スカンか、袋叩きだ。

「今年も、ドラフト指名を待って、電話の前で、待ってました」
などと言おうもんなら、

「どの国のドラフトやねん」
って、ツッコミすらなく、ひたすら寒い空気の中で、耐えねばならない。

それは、さておき、正直、返答に困る。

夢がないわけじゃないが、特定の職業が、
幸せを運ぶものではないと知っているかもしれない。

しょうもないことはさておき、
こんな質問で、切り返すなんて、“なかなかやるなぁー。”
と、子供の成長を実感する今日この頃でした。

下のちびっ子が、おんなじ質問をしてきたときに備えて、
良い返しを考えておかねば・・・・。

改めて、親も、成長せねばならんと思った!
頑張らなければ!

2007年2月12日月曜日

【天網恢恢、疎にしてもらさず てんもうかいかい、そにしてもらさず】

網の目をくぐろうとする人


新聞を見ていて、三木武夫元総理の発言を見つけた。


「法律という網を作って不正や悪事を防ぎ、
健全な社会を築くのが政治家の仕事だが、
どうしても網の目をくぐろうとする者が出てくる。
宗教家は網の目をくぐらない人間を育ててほしい。」


家族で考えるなら、
宗教家を
という言葉に置き換えてみればいい。




損得よりも、善悪の問題だ



・天網恢恢、疎にしてもらさず。


結局、悪いことをしたら、お天道様は、見ているということだ。

自分の行動で、何が正しいかそうでないのか、あるいは、

何を自分で恥ずかしいかと思う、感性を磨くしかないということだ。


ガンバレ、俺&子供たち。

2007年2月11日日曜日

【進む方向が前だ。】

人は迷うものです。

迷うのは、良い結果を出したいからなのですが、
その迷うという状態が足かせになって、
逆に良い結果をも生み出せない状態になっているのだとしたら・・・


キムタクが出ているCMにココロひかれた
道に迷った悩む若者をお坊さんが諭す。

「まだ、一歩も踏み出しちゃいない」と。

悩んでいるとき動けず、いまの場所で、逡巡してしまう。

YesかNoかを知ることがこわいからだ。

でも、いずれわかるんだ。逃げても、しょうがない。


まず、すすむ。

そして、はっきりさせる。
悩んで、動けないときこそ、
思考から、行動に移す感性を、大事にしよう。


慣性の法則「動いているものは、
常に動いている状態を保とうとする」


自分の行動から、導きだせる答えを、よりよいにしよう。
それを繰り返すことで、見えてくることがあるはずだ。

2007年2月10日土曜日

【健康になって、どうするの?】

健康ブームだ。
健康な状態は、人によって違うのに。


「健康=心身ともに、快な状態」とした場合、
“ウェルネス”はその状態に近づく、
「前向きな、明るい健康増進活動」だと思う。


じゃ、その“ウェルネス”な状態になって、何をするか?

「そんないい状態になっていくんだったら、すべてを自分のために使うんじゃなく、
何分の一かは、自分の住む地域や、育ててくれた地域に、返していかねば・・・」

そんなことを考えながら、“ウェルネスを通して、地域に活力を”という旨に、
自分自身を戒める今日このごろです。