英語を学ぶために必要なこと
英語を学ぶのに、必要なものの
答えは、次の5つではないか?
①「きっかけ」
②「目的」
③「覚悟」
④「環境」
⑤「サポートしてくれる人」
ビジネスを取り巻く英語の状況
なぜ、こんな話をしているかというと、、、
このCMではないが、
グローバリゼーションの進展や、
英語の社内公用語化など、
ビジネスマンに英語を求められることが
多くなってきた感はある。
ただ、正直、業種業態や規模によっては、
全く関係のないと思っている人もいる。
自分の感覚としては、正直、半々だ。
きっかけは、SHAKE100.
そんな中、サイバーエージェントさんが
主催されているビジネスコミュニティ「SHAKE100」で、
と題したイベントがあったので、参加してきた。
のっけからのSkypeレッスン(レアジョブ) |
約150人、会場は満席。
熱気ムンムン(って、表現ふるっ( ゚Д゚))
登壇者は、アル・ゴア氏(元アメリカ副大統領)や、
マーク・ザッカーバーグ氏(Facebook CEO)などの
通訳を務めてきた"カリスマ通訳者"で、
NHK ラジオでも講師を務めている関谷英里子さん。
関谷さんは、NHKラジオでは、「入門ビジネス英語」を担当されている |
そして、36歳でゼロから英語学習を始め、留学もせず、
オンライン英会話やiPhoneなどを活用し、TOEIC 900点を突破。
それを経て現在は外資系企業をクライアントに持ち、
『オンライン英会話の教科書』を著書に持つ嬉野克也さん。
英語は勉強したい人は多いが、、、
①「仕事が忙しくて、勉強時間が確保できない」
②「費用はあまりかけられない」
③「勉強が続かない」
現状、このように課題が多い。
ビジネスマンは忙しい。だから、やりくりしなきゃ…。 |
どのような勉強をすると良いのか?
そんな中、どのように勉強すればよいか、
ということでお話し頂いた。
スナックラーニング
「時間がない」を解消するため、
"スナックラーニング"という言葉が浸透しているそうだ。
欧米ではスナック菓子を食べるほどの短い時間を
活用する学習という意味で「スナックラーニング」と呼ばれ、
日本でも徐々にではあるが定着し始めてきている。
エビングハウスの忘却曲線が示す通り、
実際、英語などの暗記系科目は、
時間をかけてじっくり勉強するよりも、
短時間の繰り返し学習の方が
効率よく身に付ける事ができるそうだ。
確保できる時間とすき間時間
確保できる時間:Output(英会話学校、TOEICテスト勉強:書く・解く)
すき間時間 :Input(英文記事、WEBサイト、アプリ:読む・聞く)
Twitterを使って特定メディアをフォローしてリスト化。短文なので、単語が少なくわかりやすい。 |
TEDの選りすぐりのプレゼンテーションが勉強になる。 |
英会話などで学んだ英語を暗記帳化できる |
NHKのラジオコンテンツは良いものが多い。 |
英語を何の目的で使うのか?
英語を勉強する「目的」は何か? |
僕が、関谷さんにお聞きしたことはこんなこと。
Q【ご質問】
「海外のメディアやマーケティングの記事がある、
翻訳ソフトはあるにはあるが心もとない。
どういうアプローチがよいですか?」
A【ご回答】
「文章の上の部分、下の部分に結論があることが多い。
まずは、そこを読み、そのあと、中の数字、その周辺と
少しづつ、わかる部分を増やしていけばどうですか?」
少しづつ、わかる部分を増やしていけばどうですか?」
すごくわかりやすいお話でした。
英語を続けるモチベーション
嬉野さんが英語学習の3つの
モチベーションとして、お話下さったことはこんなこと。
①TOEIC勉強で、努力を数字で見える化すること。
②Twitterで生まれる英語ができる人との交流を楽しむこと。
③大好きなもので、英語の情報を獲得する喜びに触れること。
あとは、やるだけ・・・。
そして、冒頭の部分につながる。
コンプレックスとは・・・
コンプレックスとは、
基本的に「酸っぱいブドウ」だ。
欲しい能力が既にあれば、持つことができず、
欲しい能力がなければ、持つことになる感情だ。
やはり、自分にとって、英語が
「酸っぱいブドウ」になっている気がする。
そうだとしたら、ごぶさたしている
菊地先生のところに、顔を出さねばなるまいか…。(;・∀・)
関谷さんのビジネスパーソン3部作 |
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