2014年3月11日火曜日

【英語を学ぶのに必要な5つのこと】

英語を学ぶために必要なこと


英語を学ぶのに、必要なものの
答えは、次の5つではないか?

①「きっかけ」
②「目的」
③「覚悟」
④「環境」
⑤「サポートしてくれる人」


ビジネスを取り巻く英語の状況


なぜ、こんな話をしているかというと、、、


このCMではないが、
グローバリゼーションの進展や、
英語の社内公用語化など、
ビジネスマンに英語を求められることが
多くなってきた感はある。

ただ、正直、業種業態や規模によっては、
全く関係のないと思っている人もいる。

自分の感覚としては、正直、半々だ。

きっかけは、SHAKE100.


そんな中、サイバーエージェントさんが
主催されているビジネスコミュニティ「SHAKE100」で、
と題したイベントがあったので、参加してきた。
のっけからのSkypeレッスン(レアジョブ)










150人、会場は満席。
熱気ムンムン(って、表現ふるっ( ゚Д゚)

登壇者は、アル・ゴア氏(元アメリカ副大統領)や、
マーク・ザッカーバーグ氏(Facebook CEO)などの
通訳を務めてきた"カリスマ通訳者"で、
NHK ラジオでも講師を務めている関谷英里子さん。

関谷さんは、NHKラジオでは、「入門ビジネス英語」を担当されている

そして、36歳でゼロから英語学習を始め、留学もせず、
オンライン英会話やiPhoneなどを活用し、TOEIC 900点を突破。
それを経て現在は外資系企業をクライアントに持ち、
『オンライン英会話の教科書』を著書に持つ嬉野克也さん。

英語は勉強したい人は多いが、、、

①「仕事が忙しくて、勉強時間が確保できない」
②「費用はあまりかけられない」
③「勉強が続かない」

現状、このように課題が多い。

 ビジネスマンは忙しい。だから、やりくりしなきゃ…。

どのような勉強をすると良いのか?


そんな中、どのように勉強すればよいか、
ということでお話し頂いた。

スナックラーニング


「時間がない」を解消するため、
"スナックラーニング"という言葉が浸透しているそうだ。

欧米ではスナック菓子を食べるほどの短い時間を
活用する学習という意味で「スナックラーニング」と呼ばれ、
日本でも徐々にではあるが定着し始めてきている。

実際、英語などの暗記系科目は、
時間をかけてじっくり勉強するよりも、
短時間の繰り返し学習の方が
効率よく身に付ける事ができるそうだ。

確保できる時間とすき間時間

確保できる時間:Output(英会話学校、TOEICテスト勉強:書く・解く
すき間時間    :Input(英文記事、WEBサイト、アプリ:読む・聞く
Twitterを使って特定メディアをフォローしてリスト化。短文なので、単語が少なくわかりやすい。

TEDの選りすぐりのプレゼンテーションが勉強になる。

英会話などで学んだ英語を暗記帳化できる
NHKのラジオコンテンツは良いものが多い。

英語を何の目的で使うのか?

英語を勉強する「目的」は何か?
僕が、関谷さんにお聞きしたことはこんなこと。

Q【ご質問】
「海外のメディアやマーケティングの記事がある、
翻訳ソフトはあるにはあるが心もとない。
どういうアプローチがよいですか?」

A【ご回答】 
「文章の上の部分、下の部分に結論があることが多い。
まずは、そこを読み、そのあと、中の数字、その周辺と
少しづつ、
わかる部分を増やしていけばどうですか?」

すごくわかりやすいお話でした。

英語を続けるモチベーション


嬉野さんが英語学習の3つの
モチベーションとして、お話下さったことはこんなこと。

①TOEIC勉強で、努力を数字で見える化すること。
Twitterで生まれる英語ができる人との交流を楽しむこと。
③大好きなもので、英語の情報を獲得する喜びに触れること。

あとは、やるだけ・・・。
そして、冒頭の部分につながる。

コンプレックスとは・・・

コンプレックスとは、
基本的に「酸っぱいブドウ」だ。

欲しい能力が既にあれば、持つことができず、
欲しい能力がなければ、持つことになる感情だ。

やはり、自分にとって、英語が
「酸っぱいブドウ」になっている気がする。

そうだとしたら、ごぶさたしている
菊地先生のところに、顔を出さねばなるまいか…。(;・∀・)
関谷さんのビジネスパーソン3部作

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