どこの会社にも、1人くらいは、生き字引のような人がいるものだ。
生き字引とされる知識の種類は、多種多様で、
社内事情の場合もあるし、特定のクライアント事情ということもあるし、
はたまた発生率は低いが、起きた時に、必ず要る業務の専門知識だったりする。
その方々は、長い期間、コツコツと、与えられたpositionで、
創意工夫しながら、自分なりにスキルを高め、知識を集めていった。
その結果、周囲からの独特のリスペクトを集めていった。
ただ、一方で、いることが当然視されたり、発生率が低いということで、
あまり、重要視されていない場合も、見受けられる。
そういう生き字引のような人が辞めることや、休むことを想定していないので、
その人がいざ抜けるということになると、後継者問題が浮上してくる。
しかも、時間がない中で。
僕の会社でも、今、そういう意味で、後継者問題が立ちあがっている。
誰に、どのように、引継するのか?
どの会社も同じだと思うが、
ここを乗り切れることができるかが、踏ん張りどころだと思う。
がんばっていきましょう!
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