2013年11月24日日曜日

【カモノハシはなぜ卵を産むのか】

哺乳類なのに、毒を持ち、卵を産むカモノハシ。

哺乳類なのに卵を産むカモノハシ。
卵を産む謎?

哺乳類が卵を産むのは、謎じゃない。
むしろ当然だった。

ただし、卵だと、恐竜のような
外敵から、種族を守れなかった。

だから、哺乳類は子どもを腹に宿し、
育てる、進化を遂げた。

カモノハシは、川で暮らせる
進化をとげ、卵を産むことは、
原始のままだった。

何を変えるか?
どこを変えるか?
いずれにしても、
環境に適合する。

それしかないんだよ。
種族が、生き延びるのには。

もう少しに、丁寧に言うと、
環境に応じて、子どもを
残す能力をいかに確保するか?

環境が変わったのに、
そのままでいようとすると、
子孫が残せず、滅びてしまう。

地球上最強の恐竜たちが、
それを証明する。

我々にとって、子孫を残すこととは?
また、ビジネスにおける、
“子孫を残すこととは何か?”

教育して、人を残すことだけ?

別のたとえも、考えてみる。

仕入れ≒懐妊→販売≒出産

というメタファーで、
考えられないか?

懐妊→出産
そこに、「妊娠期間」という、
いわば、タイムラグがある。

在庫回転率と、多産の動物。
「売上」があがる、子孫繁栄。

まぁ、いずれにしても、
環境に応じ、死に物狂いで、
進化を遂げねばならない。

でないと、化石か、
歴史の中にしか存在できなくなる。







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