2014年2月6日木曜日

【我々は、カリスマを欲した。たとえ偶像でも…。】



全聾の作曲家
現代のベートーベン
心震わす音楽

http://m.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/02/06/kiji/K20140206007527430.html

いろいろ、「形容」される
作曲家のゴーストライター騒動。

なぜ、こんなことになったのか?

おそらく、ちょっとした
フィクションが、
大きくなっていって
いった、のではないか?

我々は、カリスマを待望する。

ヒーロー、ヒロインが大好きだ。
その背景に語られるストーリーを、
ことのほか、好む。

そして、同じように、
反対の感情も持っている。

だから、人気がある人は、
我々から、愛憎相半ばする
対象として見られる。


彼が産まれた背景の一つには、
我々が「社会」と呼ぶものが、
大きく関係している。

擁護ではなく、
バッシングの対象は、
自分自身かもしれない
ということだ。

彼も、わかっていたはずだ。

いつか叩かれる、破綻すると、
わかりつつ、やめられない。

では、どうすれば、良かったのか?

①最初からやらない。
②コンビだと言う。
③もっと上手にウソをつく。

さて、彼に、一回だけ、
タイムマシンに乗れるなら、
どうするだろうか?

自分だったら、
どうするだろうか?



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