昨日、久しぶりに、『雲のような人』にあった。
昔から、懇意にして頂いている『雲のような人』は、いつも突然、連絡をくれる。
『雲のような人』は、とても、将来、リタイアしたら、
バリで、サーフィンをして暮らすといって、
バリに、サーフィンスクールを作ってしまう。
そんなことをさりげなくやってしまう人だ。
そう、『雲のような人』は、稼ぐ力も、もっているのだ。
今回は、仕事の一部を、手伝ってくれないかというお話だった。
他の人が言えば、ちょっと荒唐無稽な話と思えるかもしれないが、
『雲のような人』が言えば、なんとなくそのビジョンを共有できてしまうのだ。
具体的な話は、これからだが、
なんとなく、出来る気になってしまうのだ。
たぶん、理由は、こうだ。
1.相手にわかるメリットをみせる。
2.道筋と実績をみせる。
3.選択肢を与える。
人に何かをさせる上での、基本だが、
そんなことを、『雲のような人』は、さりげなくやってしまうのだ。
計算しているかどうかは、わからない。
自然とそのような思考をしているのか、わからない。
でも、不思議と一緒にいて、心地のよさを感じるのだ。
そう、『雲のような人』は、つかみどころがないのだ。
話が終わって、別れたあと、背中を眺めていると、
『雲のような人』は、また、すーっと、人の波に、隠れていった。
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