【A】=【B】なのに、迷うことなんてある? |
伝え方と、読み解き方には気をつけましょう。
いきなりですが、どちらの記事を読みますか?
実は、リソースは同じものなんです。
ただ、同じ調査結果なのですが、、
それぞれの立場から、アレンジして
ニュース記事にした結果が、上記の見出しなのです。
それぞれの立場から、アレンジして
ニュース記事にした結果が、上記の見出しなのです。
話は変わりますが、『朝三暮四』という言葉があります。
3つか、4つ、それが問題だ。 |
目先の違いにとらわれ、結果が同じになることに気がつかないこと。
言葉たくみに人をだますこと。餌のトチノミを「朝三つ暮れに四つ」としたら
怒ったサルが、「朝四つ暮れに三つ」と言い直したら、喜んだという故事に由来する。
怒ったサルが、「朝四つ暮れに三つ」と言い直したら、喜んだという故事に由来する。
僕らは、口車に乗せられた本質のわからない、このサルを嗤う。
しかし、本当のところ、サルの憤りは、無知から来るものなのか?
自分の意に沿わない変更、
気持ちのわからない飼い主、
自由にならない自分自身…。(尾崎豊か、この猿は(^_^;))
気持ちのわからない飼い主、
自由にならない自分自身…。(尾崎豊か、この猿は(^_^;))
飛ばしすぎました…。
話を戻します。
「伝え方」というのは、サルからすれば、
大事な問題だったのです。(おそらく。)
「伝え方」というのは、サルからすれば、
大事な問題だったのです。(おそらく。)
でも、“ものは言いよう”ってこと、
みなさんも、経験ありますよね。
(自分自身がつまずくことあるので、
あまりエラそうには言えませんが…(^_^;))
あまりエラそうには言えませんが…(^_^;))
つまり“伝え方”というのは、本質と同じくらい、
コミュニケーション上、とても重要な要素なのです。
激高したサルが機嫌を直すくらいですから(^-^)
“コップに入った水は、半分しか残っていない”
“コッピには水が、半分もある”
水の量は、かわらないが、言葉のニュアンスがちがう。
物事に対する認識も変われば、自ずと行動も変わってくる。
(もちろん、ポジティブだから、アクティブに動くとか、
(もちろん、ポジティブだから、アクティブに動くとか、
ネガティブだから、パッシブになるとか、単純にわりきれるものではないが…。)
同じニュースでも、木鐸となり考えさせる契機とするもの、
不安を煽ることをも躊躇せず、ショッキングな
見出しでPVを稼ごうとするものなど、いろいろだ。
事実を曲げないまでも、印象を変える。
見出しでPVを稼ごうとするものなど、いろいろだ。
事実を曲げないまでも、印象を変える。
だからこそ、僕らは、できうるかぎり、
“言葉の書かれている背景・内容を、
多角的な視点を使って、
認識・思考・処理する必要がある。”
と思うのです。
つまり、読み解き方が大事だってことです。
つまり、読み解き方が大事だってことです。
サルを嗤うだけの、サルとならないためにも…。
0 件のコメント:
コメントを投稿