行列は、売れてる証か、不満の温床か… |
昨日は、原宿でランチミーティング。
うまい中華をごちそうになりました。ヽ(^o^)丿
(S先輩、ごちそうさまでした。<(_ _)>)
さて、ちょうどその店に向かう時に目に入った、長蛇の列!!
すごいですね、気温が夏日に届こうかというお昼間なのに…。
すごいですね、気温が夏日に届こうかというお昼間なのに…。
さて、この行列をどう見るか?
【A】長い行列は、話題の証!→持続させよ。
【B】長い行列は、お客様を待たせる不満の温床→解消せよ。
どちらの立場も、一理ありますね…。
では、Marketing的に整理してみましょう。
“Marketingとは、『Market(市場)+ing(進行形)』。
進行形(ing)つまり、動く市場に合わせる行為の全体”。
進行形(ing)つまり、動く市場に合わせる行為の全体”。
前回は、お客様(相手)の気持ちを量り、
市場規模やタイミングを計るという側面を
「Marketingとは計器である。」という言葉で考えてみました。
今回は、動く市場に合わせる行為の全体を
提供者(自分)主体で考えてみましょう。
今回は、動く市場に合わせる行為の全体を
提供者(自分)主体で考えてみましょう。
キーワードになるのは、
「Marketingとは武器である。」です。
「Marketingとは武器である。」です。
ちなみに、「武器」と言う言葉を、次のような意味で使っています。
①戦闘や狩猟に用いる道具や器具の総称
②人間や動物がもつ社会競争で有効な長所や生き残りの手段
「Marketingとは武器である。」と言えるのは、なぜか?
それは、Marketingを、動く市場に合わせる行為の全体と考えた場合、
“自分は、なぜ(=Why)”を問う視座を使って、
市場という競争環境の中に切り込むからです。
市場という競争環境の中に切り込むからです。
つまり、視座が、
◆“(並んで頂いても)出来立てのおいしいポップコーンを届けたいから…。”
◆“ポップコーンで大儲けしたいから…。”
なら、先ほどの【A】と同じ立場になるかもしれません。
なら、先ほどの【A】と同じ立場になるかもしれません。
逆に、視座が、
◇“おいしいポップコーンをスムース提供したいから…。”
◇“ポップコーンを通して、お客様に不満を与えたくないから…。”
なら、先ほどの【B】と同じ立場になるかもしれません。
なら、先ほどの【B】と同じ立場になるかもしれません。
つまり、“自分は、なぜ~するのか?、
なぜ~と思うのか?”という提供者(自分)の視座は、
戦う意義、戦い方を決定づけるという意味で、武器になる。
なぜ~と思うのか?”という提供者(自分)の視座は、
戦う意義、戦い方を決定づけるという意味で、武器になる。
また、状況の変化によって長所が短所となりえるため
「全てにおいて優れる」武器は存在しない。
「全てにおいて優れる」武器は存在しない。
というところも、僕が、Marketingを武器と例える所以です。
時分と自分にあった武器としてのMarketingを
上手く使いこなしていきたいものですね。
時分と自分にあった武器としてのMarketingを
上手く使いこなしていきたいものですね。
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