第89回を迎えることができました。今日は、ファシリテータとして参加しました。
(中途半端な回数でのご紹介は、なんとなく気に入っています。)
さて、本日のテーマはこちら、 「今日の利益と長期の成長力」
【ACTION POINT】
今日の利益のために長期の成長力を傷つけてはいませんか。そのようなことなしに利益をあげる方法を検討してください。
広告費がなぜ、削減対象としてあげられるか?
では、顧客の「買いたい!」のタイミングで告知すれば、経費の無駄はない?!
サイトA(閲覧)×サイトB(閲覧)×キーワードC(検索)=広告出稿、
みたいなことができるようになっても、あり続ける問題ですね。
(もぉ、できているのかな?)
情報提供を受け、自分に必要かどうか判断する不安な状態(ソフト条件)の解消し、
(顧客個別に見れば、)
収益を得るということに、短期も長期もない。
ただ、顧客の購買タイミングを計ることが困難なのだとすれば、
計画的、継続的に、顧客の欲しいと思われる情報(コンテンツ)を作り、
提供し続けることが、短期に縛られず、結果的に、長期の成長力を
傷つけることのない、収益確保の道だと思われますが、いかがでしょうか?
====○====○====○====○====○====○====○
【TOPIX(ディスカッションを通して得たヒント】
・計画的に、継続的に顧客の欲しいと思われる情報(コンテンツ)を作り、提供し続けること。
・短期的な利益の誘惑に、どう打ち勝つか?
・長短期の感覚は、業界による。
【まとめ:今日の利益と長期の相克を超えるには?】
①価値観のあぶり出し をし、
②利益の定義 をし、
③長短期のバランス を考えて
④ゴールイメージの共有 をする。
⑤ 折を見て、①〜④を続けて、日々の仕事に落としこむ。
【ACTION POINT】
今日の利益のために長期の成長力を傷つけてはいませんか。そのようなことなしに利益をあげる方法を検討してください。
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【回答例(予習):広告費の削減】
今日の利益のために、長期の成長力の毀損する?
不況になると、3k経費(広告費、交際費、交通費)の削減を言われることが多いですね。ここでは、広告費の削減で考えてみます。
短期でみれば、広告費を削ることで収益の確保ができる、しかし
長期で見れば、顧客の最大化が図れず、利益を得るチャンスをロスするケースもある。
短期でみれば、広告費を削ることで収益の確保ができる、しかし
長期で見れば、顧客の最大化が図れず、利益を得るチャンスをロスするケースもある。
広告費がなぜ、削減対象としてあげられるか?
“広告費の半分が金の無駄使いに終わっている事はわかっている。
分からないのはどっちの半分が無駄なのかだ。【ジョン・ワナメーカー】”という、この言葉に尽きます。
分からないのはどっちの半分が無駄なのかだ。【ジョン・ワナメーカー】”という、この言葉に尽きます。
では、顧客の「買いたい!」のタイミングで告知すれば、経費の無駄はない?!
リスティング広告が効果が高いといわれるのは、
こういうタイミングが、良いからですね。
こういうタイミングが、良いからですね。
ただ、リスティング広告に行く前、つまり、
検索に行くまでの、アプローチをどう考えればいいのか?
↑
ここがポイントです。
広告出稿の技術が発達して、
広告出稿の技術が発達して、
サイトA(閲覧)×サイトB(閲覧)×キーワードC(検索)=広告出稿、
みたいなことができるようになっても、あり続ける問題ですね。
(もぉ、できているのかな?)
情報提供を受け、自分に必要かどうか判断する不安な状態(ソフト条件)の解消し、
金銭的、物理的に購買できる状態(ハード条件)が整えば、行動に移しますが、
ソフトの条件とハードの条件を恣意的にお膳立てするのは難しい。
↓
↓
なぜか?
(顧客全体を見れば、)
“顧客の「買いたい!」のタイミングは、同時ではない” からです。
(顧客個別に見れば、)
“欲しいと思った客がお金を持っているとは限らない” からです。
収益を得るということに、短期も長期もない。
しかし、会計が期ごとに決算を求める以上、
また、毎月を給与を支払う、そのタイミングごとでの
収益確定が必要なことも当然です。
また、毎月を給与を支払う、そのタイミングごとでの
収益確定が必要なことも当然です。
ただ、顧客の購買タイミングを計ることが困難なのだとすれば、
計画的、継続的に、顧客の欲しいと思われる情報(コンテンツ)を作り、
提供し続けることが、短期に縛られず、結果的に、長期の成長力を
傷つけることのない、収益確保の道だと思われますが、いかがでしょうか?
【TOPIX(ディスカッションを通して得たヒント】
・計画的に、継続的に顧客の欲しいと思われる情報(コンテンツ)を作り、提供し続けること。
・短期的な利益の誘惑に、どう打ち勝つか?
・長短期の感覚は、業界による。
【まとめ:今日の利益と長期の相克を超えるには?】
①価値観のあぶり出し をし、
②利益の定義 をし、
③長短期のバランス を考えて
④ゴールイメージの共有 をする。
⑤ 折を見て、①〜④を続けて、日々の仕事に落としこむ。
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(ディスカッションメモ)
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