西洋文明が、雪崩れ込んだ明治期の人間模様を、 司馬遼太郎は、『坂の上の雲』として、表現した。 その冒頭には、 「まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている」と 記している。 あれから、100年以上が経つ。 平成のニッポンは、デフレの中で、喘いでいる。 だが、知恵と企画で、坂の上まで、到達すると信じたい。 そして、その頂きには、一筋の光が差し込んでいるはずだ。 日々の中の多様な出会いを通して、 自分を含めて、まわりの人と、 ゆたかに、たのしく、すこやかに、 なれるよう考えて、行動していきたいと思います。 読んでもらえる人に、そんなことが伝わればと 願っています。
2010年3月1日月曜日
【卒啄同時と絶対負けられない戦い】
「ブログ、書いた方がいいよ。論理力が高まるから。」
と言われ、答えに窮した。
実は、ブログを書いていたからだ。
しかし、全然、更新していない。
めんどくさがりと、凝り性と、飽き性の、
バランスが、崩れたからだ。
そう、飽きたのだ。
で、しばらく、ブログを書くのを、辞めていた。
そこに、冒頭のコメント。
「卒啄同時」という言葉がある。
卒は、内側から、ヒナが、卵の殻をつつくこと。
啄は、外側から、親鳥が、卵の殻をつつくこと。
ヒナがいよいよ生まれようとするタイミングで、卵の内と外から、
同時に、殻を破るという作業を通じて、新しい生命が誕生する、
転じて、『物事を学ぶタイミングの重要性』を
表す言葉として知られている。
まさに、そのタイミング。
おりから、こういう舞台も用意された。文章を書くことを鍛えねばならない。
http://ogajuns2000.blogspot.com/2010/02/blog-post_5196.html
オリンピックが終わり、次は、いよいよサッカーW杯。
さぁ、戦いのとき!
「絶対、負けられない戦いがある。」
僕にも、日本にも。
というわけで、良いタイミングと思いますので、ブログの更新を再開します。
さて、いつまで、つづくことやら。
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