あちゃーーー。
反省すべきは反省してもらいたいし、
無料とはいえ、インフラ化しているサービスなので、
安全性も担保してほしい。
ただ、起きてしまったものは、しょうがない。
専門外なので、情報セキュリティの観点とかで論じませんが、
ただ、Marketing的には、非常に面白いなと思ったので書いておきます。
まず、不正の可能性を心配して、
Yahoo!
JAPAN IDの状況確認をしに行った。
すると、
ドーン!!!!!
先着モニターか・・・ |
ばっちりバナー広告が出るという寸法。
少なくとも、2200万ID流出ってことは、
可能性としては、それと同じ、それ以上のUUが稼げる計算になる。
だとしたら、どれだけ広告効果高いか…
(もちろん、賛否の両論はあると思いますが…。)
ネット上は、決済が容易なので、
あらゆるところが、“コンビニの棚”になる。
自社の“事故”すら、ビジネスにしてしまうことに、
転んでもタダでは起きぬ、Yahooさんの商魂のたくましさを感じました。
眉をひそめる方もあるかもしれませんが、
これも一つのテストマーケティング。
「人生すべて実験である。
実験の数は多ければ多いほどよい。
失敗したら、もう一度起き上がればよい。
転んだって何ともない」
ラルフ・ワルド・エマーソン
実験の数は多ければ多いほどよい。
失敗したら、もう一度起き上がればよい。
転んだって何ともない」
ラルフ・ワルド・エマーソン
死ぬ以外はかすり傷。
さすが、爆速な会社である…。