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暮らしの道具をつくる若い感性をもった
クラフト作家47人の作品が展示販売されているのを見てきました。
各都道府県ごとに1人、合計47人の若きアーティストの競演 |
各都道府県に生活し、暮らしの道具を制作している若い感性をもったクラフト作家47人。
47都道府県、47人の作家の豊かな感性と、可能性を感じていただくとともに、
作品を通して日本の個性を再発見する、そんな企画でした。
作家の個性や背景を知ることで、
より広い視野から日本の魅力に気づくことができます。
ちなみに、愛媛県で磁器を作っている篠原元郁さんは、
妻の高校時代の同級生で、僕とも大学時代、ラクロスで
一戦を交えたこともあるという奇縁のある作家さんです。
食材や飲料で満たして完成するという考え方とは少し違い、
器だけ置いといても、ほっとする、そんな味のある作品でした。
篠原元郁作 砥部焼 カップ |
“”親指休め(僕が、勝手にそう名付けた)のあるカップは、
そういう意味でなかなか面白い温かみのある作品だと思う。
篠原さん以外にも、磁器、木工、彫金など、
瑞々しい感性が光る、粒ぞろいの作品展でした。
そして、今月、巡回展として、大阪で開催されるそうです。
気になる方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?
NIPPONの47人 CRAFT 大阪巡回展
2013年10月24日 (木)〜11月5日 (火)
場所 D&DEPARTMENT PROJECT OSAKA 1F
参加費 無料
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