今日、大阪から出張に来た後輩と、久しぶりにランチをした。
最近、東京に、来ることが多い。
もともと、大学のラクロスの後輩だった。
それが、前の職場での問題を相談にのっているうちに、
そのまま、入社させた。もう10年以上も前のことだ。
広告業界の話、最近見た映画、幕末の時代の話など、
とりとめもない話をした。
面白かったのは、
「さすがに、最近、会社に朝着たら、いきなり、
つぶれていることはないと思うようになりましたよ。」の一言。
おいおいおい・・・。さすがに、もう、それはないやろ・・・。
でも、油断は大敵です。!
そういえば、“油断大敵”と言う言葉に対して、『無敵は大敵』という
外山滋比古さんが、書かれた、面白いコラムを発見した。
以下、要約で、ご紹介しましょう。
===
「カメと競争したウサギ。カメなんか敵では無いと油断して思わぬ敗北。
油断大敵だが、無敵だと思って、油断する。
つまり、無敵は大敵である。敵のあることは、むしろありがたい。」
ライバルがいることで、切磋琢磨できるのだ。
“おまえ、どんだけ、心配性やねん。”と思いつつも、
「そうだったな。薄氷を歩いてきたからな。
これからも、がんばろうな。」
と、隣にいる頼もしい同志に、声をかけようと思ったけど、
照れくさくて、言葉を飲み込んだ。
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