ナウル共和国とは・・・
豊富な天然資源、リン鉱石を、世界中に売ることで、
半分を国庫にため、半分を国民に配った結果、
国民が働かなくなった国だ。
国民には、税金もなく、
電気代すら、国が負担していたそうだ。
転落の一途
資源が枯渇することはわかっていて、
海外投資などを積極的に、行っていたが、全て失敗。
税金のないことを呼び水に、銀行業を行っていたものの、
同時多発テロの影響を受け、テロリストのマネーロンダリングの温床と、
国際社会から、非難され、やむなく廃業に追い込まれる。
今は、産業のない、働かない多くの糖尿病患者をかかえる
寂れた国に、落ちぶれた。
働くこととは、生きること。
僕らは、この国から、どんな教訓を見いだせるのか?
人が働くとは、どういうことなのか?
人が生きるとは、どういうことなのか?
自分が食べる、生きることについて、
自分で用意できることが、最低限の条件だ。
その上で、自分の働くことの成果を、
一緒に喜んでくれる人がいることを、
自らの誇りとして、自分を成長させることだ。
生きることは、働くことだ。
これは、働きマンにでてくる言葉だ。
あぁー、仕事もがんばったなぁと死んでいきたい。
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