西洋文明が、雪崩れ込んだ明治期の人間模様を、 司馬遼太郎は、『坂の上の雲』として、表現した。 その冒頭には、 「まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている」と 記している。 あれから、100年以上が経つ。 平成のニッポンは、デフレの中で、喘いでいる。 だが、知恵と企画で、坂の上まで、到達すると信じたい。 そして、その頂きには、一筋の光が差し込んでいるはずだ。 日々の中の多様な出会いを通して、 自分を含めて、まわりの人と、 ゆたかに、たのしく、すこやかに、 なれるよう考えて、行動していきたいと思います。 読んでもらえる人に、そんなことが伝わればと 願っています。
2010年6月20日日曜日
父の日
今日は、父の日。
今更ながらではあるが、父になって、
父のありがたさが、わかる気がする。
自分と嫁の父親に、父の日のプレゼントを贈った。
それぞれの父に、リクエストを聞くと、
1人は、図書カード。1人は、プレミアムビール。
ともに、喜んでいただけたようで、何よりです。
さて、自分は、下の子の、幼稚園で父親参観に行っていた。
家では、見られない集団の中でのわが子の姿を見るのは、面白いもの。
落ち着きがないというのではないが、
やっぱり甘えて、先生や親御さんのくっついている他の子供に、
自分の席に戻るように促すあたりは、ひいき目にみれば正義感というのか?
ただ、他の子はきちんと座っているし、おせっかいと言えなくもなく、微妙なところだ。
そうかと言って、他の子と比べて、抜きんでているかというと、
そうでもなく、自分の好きではないことはやらないので、
親子で作る工作活動は、結局、親に、お鉢が回る。いい迷惑だ。とほほ(^_^;)。
そんなこんなで、幼稚園で作った父の日のプレゼントを受け取る。
ハンガーを、デコレーションしたものだ。
使おうと思えば使えるし、アイデアとしては、面白い。
で、父親参観が終わり、家に帰った来たら、だらだらしている
上の子に、父の日のプレゼントをねだってみる。
おそらく、学校などで、そのようなイベントがないと
きっかけとしては、動きづらいのか、何も用意していないらしい。
まぁ、それは、それで、しょうがないと思っていたら、
パーラービーズで、メッセージを書いたボード?を作ってくれました。
実用性は、おいといて、気持ちだけ、
受け取っておきましょう。
いやはや、子育ては、難しい・・・。
改めて、父らに感謝申し上げる次第でありまする。
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