Appleの昔の広告キャンペーン…⁈
そう、仰る通りです。
http://youtu.be/8rwsuXHA7RA
偉人が出てきて、
「世界を変えたのは、彼らだ」
というアレです。
でも、今日は、
「りんご」ではなく、
「みかん」の話…。
「みかんを鍋に?!(◎_◎;)」
「みかんジャムを寿司に?」
じぇじぇじぇ!(もう古いか…)
と驚かれている方も
いるかもしれません。
これは、岩手県ならぬ
山口県では流行っているらしい。
今日、「フルーツ朝活」に
参加した時にその事実を知りました。
いろいろな朝活に
お邪魔させてもらいましたが、
これは、なかなかの変わり種。
しかも、連休中日の早朝なのに、
30人以上も集まる人気イベント。
料理あり、地域活性化の話あり、
似顔絵あり、誕生日会あり、
歌あり、トランペットありの
趣旨は、参加した後でも、
よくわからない(^_^;)
でも、みんな楽しそう。
「食」というのは、
その社会の常識と結びつく。
戦いの縁起担ぎ、
主婦の仕事休め、
神仏へのお供え替わり、
など、文化的、社会的、
宗教的、経済的、地理的な要因
と関わる「社会を映す鏡」だからだ。
だから、なかなか
あるものが変わりにくい。
でも、変わりつつもある。
それは、底流にある社会に、
変化が起こっているからだ。
正月におせち料理が、
食べられなくなったり、
クリスマスに、
和牛が食べられたり、
受験時に、お菓子が、
お守り変わりになったり…。
変わらないけど、
変わるもの…。
僕らは、「常識を疑え」とか、
「新しいことをやろう」とか、
なんて話を結構聞く。
でも、大上段にかまえなくても、
ヒントは、近くに転がっている。
熱々のみかんを頬張りながら、
そんなことを考えていた…。
あなたの身近に起こった変化は、
なんですか?
0 件のコメント:
コメントを投稿