“オッサンとは、性別を表す言葉ではない”、と嫁は断言する。
彼女による、オッサンの定義はこうだ。
・自分の意見を押し付けてくる。
・話を聞かない。
そして、彼女は、さらに言う。
「男のオッサンは、わかりやすいけど、
逆に、女のオッサンの方がやっかい…。」
逆に、女のオッサンの方がやっかい…。」
なぜ、ここで、“オッサン”の話をしたかというと、
この“オッサン”は、俗にいう“リーダー”と外見上、似ていることころがあるからだ。
この“オッサン”の定義を、リーダーシップ的に翻訳をすると、
「信念を以て、まわりを巻き込み、突き進む…。」
「信念を以て、まわりを巻き込み、突き進む…。」
さて、毎週参加している金曜日のドラッカーの早朝スカイプ勉強会のテーマは、
第94回目のテーマは、「(アルフレッド・P・スローンの)マネジメント・スタイル」でした。
第94回目のテーマは、「(アルフレッド・P・スローンの)マネジメント・スタイル」でした。
【ACTION POINT 】
部下について、好き嫌いではなく、成果と人物(character)を気にしてください。
好き嫌いを完全に排除した評価は可能なのか?
(写真の境目をまたいでいるところもありますが、基本的には、
左:本文、中:予習、右:セッション内容になります。)
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僕の問題意識は、
①評価は、被評価者に、公正と、とらえられているのか?
②また、完全好き嫌いを排除した評価は可能なのか?
①評価は、被評価者に、公正と、とらえられているのか?
②また、完全好き嫌いを排除した評価は可能なのか?
【TOPIX】
・英語の原文にCEOという言葉が、何度も出ていた、
これは、CEO向けのメッセージではないのか?
その場合、部長なら(部下と親しくなっても)良いのか?、
課長なら(部下と親しくなっても)良いのか?
これは、CEO向けのメッセージではないのか?
その場合、部長なら(部下と親しくなっても)良いのか?、
課長なら(部下と親しくなっても)良いのか?
さらに,大企業なら、この文章の通りかもしれないが
従業員全部で10人の中小企業の社長が、
従業員全部で10人の中小企業の社長が、
「社員と親しくならなくてどないすんねん?」という考えもありうるが、どうだろうか?
・GEには、所属する人間は“こうあるべきである”というようなGEバリューがある。
“共有する価値観”みたいなものを有している。
それを共有できているかどうかという部分もあるのかなと思った。
それを共有できているかどうかという部分もあるのかなと思った。
・“手段”と“目的”というところを整理しながら考えると
“仲良くすること”が“成果の質を上げる”というケースもある。
・“成果と人物に関して”
過去に成し遂げたことを“成果”として、
現状をどう接するかを考えて“未来を託すかどうかは、その人が持つ将来像、
どういう事をもたらしてくれるのか” という2つの違うフレームからの視点が大事。
どういう事をもたらしてくれるのか” という2つの違うフレームからの視点が大事。
【まとめ】
・公正な評価は、“手段”であって“目的”ではない。
単純に「仲よくしろ」とか、「距離を置け」とかそういう話ではなく、
自社の立場で、最適なスタンスを考えないよというメッセージではないか?
・それぞれの立場で、とるべき態度というものがある。
・公正な態度で臨むことと、実際に公正と思われることは違うかもしれないが、
それでも、マネジメントは、公正に臨むというスタンスが重要だと思う。
(実際に、スローンがその態度を取り始めたのもトップに立ってから。)
(実際に、スローンがその態度を取り始めたのもトップに立ってから。)
さて、“オッサン”と“リーダー”は、同じなのか、果たして違うのか?
もし、違いがあるとすれば、まわりが積極的についてきて、成果をあげているかどうか?
そういう意味では、“リーダー”という言葉には、【成果】がひもづくのかもしれない…。
そういう意味では、“リーダー”という言葉には、【成果】がひもづくのかもしれない…。
さて、みなさんは、どうお考えですか?
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