ライフネット生命は、子育て世代の生命保険料を半分にした、
真っ正直を旨としているネット専業の保険会社。
生保業界初『働く人への保険』、本格的な就業不能保険を開発した。
でも、僕には、正直、まだ、ぴんとこないんですよね。
そんな不幸、自分に起きないと思っていますから。
・・・
講演が終わり、質疑応答の時間で、
出口社長に、質問する機会を頂いた。
僕が問うたのは、こういうことです。
「正直、今、最大のリスクは、長生きです。
それに、対応する“保険”をつくらないのですか?」
65歳からもらえる「年金」。でも、崩壊の危険が囁かれ、不安もある。
その不安を解消する、“保険”を作る気はありませんか?と。
出口社長は、僕の質問の意図をすぐ理解してくれました。
お答えを平たく言うと、
「一民間会社ではできません。国民年金の崩壊を煽って、
払わないことを促すことなんてドアホ。皆さん、国民年金、払ってくださいね。」
払わないことを促すことなんてドアホ。皆さん、国民年金、払ってくださいね。」
選挙にはでません。(笑)力強い握手でした。<(_ _)> |
なるほど。
これだけ、算数で考える優秀な社員をたくさん抱えた、
真っ正直な会社でもできないことだ。
そら、そうだ。
国民経済、税金、保険料、少子化…。
一民間会社が担うには、荷が重すぎる…。
将来に対する備えは今から考えておかないと…。
その上でも、健康は大事。
今は、ロコモなんて問題もありますし。
備えあれば、憂いなし。
こらぁ、本気で、ちゃんと、
自分で勉強し、考えていかないといけないな。
やわらかな関西弁を交えた語り口で、
お話くださったすごく凝縮されたお話は、またの機会に…。
本当、勉強になりました。
ありがとうございます。<(_ _)>
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