ちょっとした勉強会で話してきました。
「ブログを続けよう」というテーマだったのですが、
ブログの続けるコツというより、コミュニティ論になりまして・・・
人が集まれば、磁場が生まれる。
「ブログを続けよう」というテーマだったのですが、
左端:『おがぷら』代表小川さん 中央:ソーシャルおじさんズ代表 徳本さん |
人が集まれば、磁場が生まれる。
“集まり”が面白いのは、生まれた磁場により、
個々人の磁力に変化が起こることです。
ここで言う“集まり”とは、サークルでも、
グループでも、コミュニティでもいいのだが、
グループでも、コミュニティでもいいのだが、
“メイン業務以外で繰り返し集まる機会・場所”くらいのイメージ。
また、磁力とは、
①人を惹きつける魅力
②視点の多様性
③仕事に関するスキル
くらいの意味です。
いま、自分自身、いくつかの
“集まり”に、参加させてもらっています。
“集まり”に、参加させてもらっています。
その中でも、10年来参加させてもらっている『知とも』と、
まだ、参加1年未満『おがぷら』の新旧を対比させ、
“集まり”に参加するメリット?について考えてみたい。
では、『知とも』の方から。
きっかけは、元リクルートの小川さんの
“社内の集まりを、社外に広げたら、面白くないか”というアイデア。
“社内の集まりを、社外に広げたら、面白くないか”というアイデア。
それ以前から、小川さんと知り合いだった僕は、いそいそと参加。
メンバーには、ホクトの社外取締役の小竹貴子さんや、ラグビーU20監督の
中竹竜二さん、野口悦敬さんなどがいて、あれよあれよと10年くらい続いています。
ちなみに、何をやっているのか、
といえば、「異業種交流会風飲み会」で、
知的な話、智的な話、痴的な話などなどジャンルを深い・・・。
ちなみに、何をやっているのか、
といえば、「異業種交流会風飲み会」で、
知的な話、智的な話、痴的な話などなどジャンルを深い・・・。
続いて、『おがぷら』。
実感値としては、20代、30代前半の参加者が多く、
やっているのは、朝の時間を有効活用した
スキル系のミニセミナーが多いかな。
ところで、“個人で、ファンクラブ?、ちょっと引いたわ!” と思ったあなた、正解です。
“こんなことを個人で考えるなんて、面白い!” と思ったあなた、大正解!です。
だいたいこんなことに参戦する人は、かなりの確率で、変わった人が多い。
つまり、『“集まり”に参加するメリット?』は、
いろいろな人が集まり、発生した磁場の力で、
磁力は、②→③→①とつながり、
人は成長していくような気がする。
それは、『磁力の連鎖』と言えるかもしれない。
もちろん、単純化しすぎているかもしれないが、
少なくとも、②の磁力は、持てるようになる。
もちろん、単純化しすぎているかもしれないが、
少なくとも、②の磁力は、持てるようになる。
ただ、これは、問題集やって、TOEIC何点になると、
言ったような“わかりやすい”スキルではない。
言ったような“わかりやすい”スキルではない。
だから、参加するメリットに
“?、クエスチョンマーク”をつけている。
“集まり”から最大限のものを得るには、
いわば、“セレンディピティ”、
つまり、一種のセンスが必要だ。
“集まり”から最大限のものを得るには、
いわば、“セレンディピティ”、
つまり、一種のセンスが必要だ。
“センス”がないと、そこで、かわされる
多様な意見に、自らを重ね合わせることができず、
得られるものが、少なくなる。
これは、“スキル”を否定しているのではない。
“スキル”はスキルで必要だ。
“スキル”はスキルで必要だ。
ただ、“センス”と“スキル”は、別モノで、
それぞれ学び方、身に着け方が違う。
センスは、スキルのようには、学べない。
ただ、それでも、センスの身に着け方がある。
例として、3つ。
①“センスのある”“面白い”、“変わった”人に近づく。
②多ジャンルの情報に触れる。
③場数を踏む。
そして、これらを実践する場として、
“集まり”に参加するのだ。
“集まり”でより多くを得るために、
そして、これらを実践する場として、
“集まり”に参加するのだ。
“集まり”でより多くを得るために、
“集まり”にでる。
まぁ、トートロジーと思われるかもしれないが、
事実はそんなもの。
だから、特に若い参加者の多い、
だから、特に若い参加者の多い、
『おがぷら』の人たちには、自分のリソースが許す限り、
必要以上に意味を求めすぎず、“集まり”に参加し、
必要以上に意味を求めすぎず、“集まり”に参加し、
出会った“変わった人”に声をかけるのがいいと思う。
そうすれば、なんらかしらのヒントは、必ず見つかる。
そして、“弱い紐帯の強さ”を実感するだろう。
(まぁ、問うことを通して、自ら気づくことも多いのだが…。)
ただし、“コバヤシマルテスト”みたいな問題には、
答えてもらえないことも、合わせて付け加えておく。
これは、いわば、絶望に対する向き合い方だからだ。
そんなものは、人に頼っちゃいけない。
それでも、“集まり”には、未来がある。
“人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える
しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に
森信三”
だと思うから。
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